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ボタンの表示文字を変える
フォーム<form>に入力してもらったものを、送信や登録などを実行する為のボタンに表示される文字を指定する方法です。
このボタンの文字は特に指定しない場合に、各ブラウザによって自動表示されます。
下記にあるのが、それぞれのブラウザの自動表示結果になります。
ボタン自体には、大きく分けると『送信』『リセット』と『クリックされるだけ』の3パターンのボタンがあります。
この『クリックされるだけ』のボタンは、汎用的なボタンでJavaScriptなどの別の処理を付加して機能させるものです。
詳しくはフォーム<form>のボタンを作るを見てください。
sample
種類 | 指定type="●" | IE7 | IE | Firefox | Opera |
---|---|---|---|---|---|
送信ボタン | submit | ||||
リセットボタン | reset | ||||
汎用ボタン | button |
上記の結果の様に、リセットボタン以外は、ブラウザによって表示文字に違いがでますので
・送信ボタン(submit) → 送信ボタン
・汎用ボタン(button) → 汎用ボタン
という文字を設定してみましょう
:通常のボタン(画像を使う場合以外のボタン)の上にマウスカーソルを重ねても、矢印(通常のマウスカーソル)のままで、リンクをクリックする様なカーソルになりませんので、訪問者に分かりやすくする為に変更する事ができますので、ボタンの上でマウスを手マークにするを見てください。
HTML <input type="●" value="表示文字">
ボタン自体の作成方法は、フォーム<form>のボタンを作るにて確認してもらうとして、文字を指定するには<input type="●">に対してvalue="表示文字"を指定する事で可能になります。
実際の記述例
<input type="submit" value="送信ボタン">
<input type="button" value="汎用ボタン">
こうなります
種類 | 指定type="●" | IE7 | IE | Firefox | Opera |
---|---|---|---|---|---|
送信ボタン | submit | ||||
リセットボタン | reset | ||||
汎用ボタン | button |
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