WordPressのカスタマイズを進めていく技術情報
最初の1歩目は、インストールまで。
(1)ダウンロード
(2)設定
(3)アップロード
です。
(1)ダウンロード
にアクセスして、ファイルをダウンロードしてくる。
ZIPファイルなので、解凍します。
(2)設定
まず、最初にするのは、
wp-config-sample.phpファイルの情報を修正します。
このファイルのファイル名を、
wp-config.php
に変更し、下記の
// ** MySQL 設定 – この情報はホスティング先から入手してください。 ** //
/** WordPress のためのデータベース名 */
define(‘DB_NAME’, ‘database_name_here‘);
/** MySQL データベースのユーザー名 */
define(‘DB_USER’, ‘username_here‘);
/** MySQL データベースのパスワード */
define(‘DB_PASSWORD’, ‘password_here‘);
/** MySQL のホスト名 */
define(‘DB_HOST’, ‘localhost‘);
/** データベースのテーブルを作成する際のデータベースの文字セット */
define(‘DB_CHARSET’, ‘utf8‘);
/** データベースの照合順序 (ほとんどの場合変更する必要はありません) */
define(‘DB_COLLATE’, ”);
**
* WordPress データベーステーブルの接頭辞
*
* それぞれにユニーク (一意) な接頭辞を与えることで一つのデータベースに複数の WordPress を
* インストールすることができます。半角英数字と下線のみを使用してください。
*/
$table_prefix = ‘wp_’;
define(‘AUTH_KEY’, ‘put your unique phrase here‘);
define(‘SECURE_AUTH_KEY’, ‘put your unique phrase here‘);
define(‘LOGGED_IN_KEY’, ‘put your unique phrase here‘);
define(‘NONCE_KEY’, ‘put your unique phrase here‘);
define(‘AUTH_SALT’, ‘put your unique phrase here‘);
define(‘SECURE_AUTH_SALT’, ‘put your unique phrase here‘);
define(‘LOGGED_IN_SALT’, ‘put your unique phrase here‘);
define(‘NONCE_SALT’, ‘put your unique phrase here‘);
の部分を修正していきます。
put your unique phrase here
の部分は、
https://api.wordpress.org/secret-key/1.1/salt/
にアクセスすると、作成してくれます。
この値は、何かあった場合に、変更することでCookie を無効化し、強制的にすべてのユーザーを再ログインさせる事も出来る値となります。
そして保存します。
(3)アップロード
この際、ZIPファイルを解凍した場合のフォルダ名が、wordpressとなっていますが、変更したい場合は、変更してください。
そしてサーバーへ丸ごとアップロードしましょう。
アップロード先のフォルダの中の wp-admin/install.php へアクセスして設定をしていきます。
タイトル
ユーザー名
パスワード
メールアドレス
を設定してインストールを実行します。
以上で完成です。
上記のフォルダ名を変更していない場合であれば、サイトアドレス/wordpress/へアクセスしましょう!